明日もきっと、ライトノベルと

読んだラノベの感想・レビューを載せています。面白かったもの、刺さらなかったもの。両方とも基本的にはレビュー作っていきます。楽しんでもらえれば幸いです!

夢見る男子は現実主義者2【感想・レビュー】

 どうも、にまめです。今回は、『夢見る男子は現実主義者2』の感想を語っていきたいと思います。

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距離を置こうとする渉と、渉の変貌ぶりに戸惑いを隠せない愛華。これまでと違う微妙な距離感にモヤモヤが頂点に達した愛華は「―興味があるならっ…う、家に来なさいよ!!」と、まさかの爆弾発言を投下。

片思い(?)相手の家に単独でお呼ばれする特大イベントで、二人の距離は一体どうなる?さらに、体調を崩して普段見せない内心を覗かせる渉の様子に、愛華がドキマギする一幕も―?

web発大人気青春ストーリー、書き下ろしの激甘エピソードも加えた待望の第2弾!

一歩前進、かな?

 今回も愛華が鬼かわいかったわけですが、1巻より語ることはそこまでなさそうですね。

 妹である愛莉とのエピソードで、愛華と佐城が少しだけお互いに歩み寄ることができたような気がします。愛華は本音を少しだけ態度に出せるようになりましたし、佐城もそこまで卑屈な考え方はしなくなりました。ここからどんどん距離が縮まっていくといいですね。

 そして、生徒会と風紀委員。両方から誘いを受けた佐城はこれからどんな波乱に巻き込まれていくのでしょうか。それを見守りたいと思います。

 

最後に

 愛華みたいなキャラクターは僕の好みに超刺さるので困ったものですね。かわい。ただここからドラマが生まれるのかどうか。座して待ちたいです。

 

まとめ

総評:★★★☆☆

 

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