創約 とある魔術の禁書目録②【感想・ネタバレあり】
アニメ強化月間。たくさんアニメを見たい! と思ってはいますがなかなか進みませんね……どうしたものか。どうも、にまめです。今回は、『創約 とある魔術の禁書目録②』の感想を語っていきたいと思います。
まだ大きな進展はないか? 新シリーズ第2巻!
『R&Cオカルティクス』という敵、そして学園都市の暗部を絶やすという新たな目標ができた『とある』の新シリーズ、その第2弾ということで。今回は、食蜂と御坂がバディで活躍する回となっていました。
感想としては、まあいつも通りの『とある』という感じでしたかね。お嬢二人のタッグチームや魔術を使う上条など、熱い展開や見どころはありましたが、よくも悪くも1冊分のお話としてうまくまとまった展開となっていました。
なんだか『とある』の怒涛の展開に慣れてしまって、話が短いと物足りなくなっているのではないかという錯覚に陥ってしまいますが、そんなことはないと信じたい。
ともかく、1巻から創約の世界を広げ今後の展開へと繋げる、かけ橋のような物語となっていたのではないでしょうか?
ちらっと出てきた浜面や大敗北を喫した食蜂と御坂がどう成長をしていくのか、という今後の展開がどうなるのかが楽しみです。
魔術の設定は相変わらずぶっ飛んでいました。半分も理解できているか怪しいです。
最後に
それにしても、上条くんのヒーロー力には凄まじいものがありますね。まさかあそこから立ち上がり、サンジェルマンと共闘するなんて、誰が考えたでしょうか。ヒーローというか、上条君はやっぱり遅れてやってくるのです。至言。
まとめ
総評:★★★★☆